食品ロス削減のために
ちょっとだけ意識を
変エルでやんす!

日本の食品ロス量は年間約522万トン!

日本では、年間約522万トン(うち家庭系247万トン、事業系275万トン)の
食品ロスが発生しています。※2
札幌市の家庭からも、年間約2万トンの食品ロスが発生していて、
これを4人家族に換算すると年間約40kg、
約2万7,000円分もの食品を無駄にしていることになります。※3

  • ※2 農林水産省及び環境省「令和2年度推計」
  • ※3 札幌市「令和2年度組成調査」より試算

ごみ減量アクション

食材は
残さず
使いきる

保存方法を工夫したり、いろいろなレシピを楽しんだりして、買ってきた食材は残さず使いきること。家族の人数に合わせて食べきれる量を作ることも大事!

残り物で
リメイク料理

作り過ぎた料理があるときは、アレンジレシピで味の変化を楽しんで。「冷蔵庫お片付けレシピ」にはアイディアあふれるレシピがいっぱい、料理のレパートリーが広がる。

冷蔵庫は
整理と
工夫を

何がどのくらい入っているのか、冷蔵庫は定期的に整理。消費期限をシールに書いて貼ったり、食べる順番に並べたり、中身が見える保存容器を活用したりと、我が家の工夫を。

食品ロスを
出さない
買い物を

食材の買い出しの前には冷蔵庫や食品のストックをチェック!必要なもの、買いたいものをリストアップしてメモに書き留めてから、いざショッピングへ。少量パックなどで必要な分だけ購入を。

おいしいレシピを参考にアレンジ料理を実践

おいしく冷蔵庫の食材を使いきろう!

食品ロス削減の企業の取組み

味の素株式会社

家庭での毎日の料理で食材をムダなく、おいしく食べられるよう、味の素グループでは2009年より「エコうまレシピ®」(=エコでうまい(美味い・上手い)レシピやアイディア)をWEBサイトやイベントを通じて広げています。
また、北海道では、北海道味の素㈱、アイビック食品㈱、㈱トリプルワンの3社からなる「ラブベジ®」北海道YASAI応援団。という団体を2022年3月1日に発足させ、「野菜をもっととろうよ!」や「フードロス問題にアクションしよう!」などの指針に沿って、「野菜を通じて、北海道を盛り上げたい!」と新たな活動を開始しております。
※「エコうま®」「エコうまレシピ®」は、味の素㈱の登録商標です。

セコマグループ

セコマグループでは、環境に配慮した持続可能な社会づくりを目指し様々な取り組みを推進しています。グループサプライチェーンの能力を活かした連携により製配販の垣根を超えることで、流通過程における効果的な環境への取り組みにつながります。

  1. 容器・レジ袋素材の見直しによるプラスチック使用量削減
  2. 紙パック、古紙・段ボール、卵パックの回収・リサイクル
  3. グループの食品工場や店内調理ホットシェフで使った食用油をボイラー燃料に活用
  4. 規格外の野菜や食品製造過程で発生する食材の端材等を無駄なく活用、一部商品の賞味期限延長による食品ロスの削減
リサイクルセンター内での圧縮の様子

フードドライブに
参加してみよう!

食品ロス削減は家庭内だけ
ではなく、社会とつながる
活動で実践できます。

各家庭で使いきれない未開封の食品を持ち寄り、それらを集めて、フードバンクなどに寄贈して、地域の福祉施設といった必要としている方々に届けてもらう活動。ドライブは寄付という意味です。
ごみとして捨てることなく、必要な人へ届けることができる食品ロス削減であると同時に、地域社会に貢献する活動として、企業などの主催も増えています。

【フードドライブの開催予定について】

日程と場所を確認して参加してみよう!

イコロさっぽろ
https://foodbank-ikorsapporo.themedia.jp/
どこでやるの?