プラごみ減量のために
ちょっとだけ意識を
変エルでやんす!

日本の1人当たりの
容器包装
プラスチックごみ
発生量は
世界第2位!

適正に処理されなかったプラスチックごみが海に流出する
「海洋プラスチック」が世界的な問題に。
また、適正に処理されても二酸化炭素による
地球温暖化の問題があるため使用量を減らすことも大切です。

  • ※1 国連環境計画(UNEP)報告書(2018)

ごみ減量アクション

買い物は
エコバッグで

折りたためるコンパクトなものを常に携帯したり、食材の買い出し用には大型で丈夫なものや保冷バッグを用意しておくと便利。スーパーなどでも小分けのポリ袋の使用を減らして。

詰め替え
商品を
使おう

普段使っているシャンプーや洗剤、調味料にボールペンなどなど、日用品をはじめ食品、文房具にも詰め替え用があればそれを利用することで、プラごみが減ってスッキリ!

プラ製品は
必要な時
だけ

スプーンやフォークなどの使い捨てプラ製品は、自宅で食べる場合など必要のない時は受け取らないようにすること。マイカトラリー、マイ箸を持ち歩くことをマイルールにするのもgood。

お出かけは
マイボトルと

お気に入りのマイボトルを手に入れて、お出かけの相棒に。好きな飲み物はもちろん水を入れて出かけるのを習慣にすれば、ペットボトルのごみは減るしお金も貯まって、一石二鳥!

使い捨てプラスチック削減の
企業の取組み

味の素AGF株式会社

AGFグループは、次世代の地球と人のために、地球温暖化、森林の減少などの課題と向き合い、地球環境との調和、サステナブルな社会への貢献に取り組んでいます。資源循環型社会実現への貢献として、容器包装の環境に配慮した設計を行い、環境負荷低減素材の採用を実施しています。
「ブレンディ®」ザリットルは、この1本で「さっとおいしく、ちょっといいこと。」水にさっと溶かすだけで、あっという間に1Lの風味豊かな飲み物を楽しめるパウダードリンク。スティックには一部紙素材を適用し、プラスチック使用量を削減しています。私たちは、社会とお客様とともに地球との共生に貢献し、持続可能な「循環型社会」を実現します。

緑茶・ジャスミン茶・烏龍茶・紅茶・コーヒーなどの8種類

ローソン

ローソンは、おにぎり等の商品発注に、AIを活用したセミオート(半自動)発注システムを導入し、精度向上による余剰食品の発生抑制に取り組んでいます。商品の値引き販売による売り切りの推進、容器の工夫等による消費期限延長なども行い、店舗で発生する食品ロスを削減しています。容器包装プラスチック使用量の削減については、2030年の目標を2017年対比で30%の削減とし、オリジナル商品のおいしさや品質を確保しながらプラスチックを削減するために、容器包装を紙製に変更したり、植物由来のプラスチックを使用する等の取り組みを進めています。マチカフェアイスカップの容器も紙製に変更し、フタには飲み口をつけストロー不要な仕様にしています。

セコマグループ

セコマグループでは、環境に配慮した持続可能な社会づくりを目指し様々な取り組みを推進しています。グループサプライチェーンの能力を活かした連携により製配販の垣根を超えることで、流通過程における効果的な環境への取り組みにつながります。

  1. 容器・レジ袋素材の見直しによるプラスチック使用量削減
  2. 紙パック、古紙・段ボール、卵パックの回収・リサイクル
  3. グループの食品工場や店内調理ホットシェフで使った食用油をボイラー燃料に活用
  4. 規格外の野菜や食品製造過程で発生する食材の端材等を無駄なく活用、一部商品の賞味期限延長による食品ロスの削減
リサイクルセンター内での圧縮の様子